left

パニック障害の診断チェック

■パニック障害の診断チェック

●心臓がドキドキしたり、脈拍が増加する
●手の平や全身に汗をかく
●体や手足がふるえる
●息切れ感や息苦しさを感じる
●窒息感、または喉が詰まった感じがする
●胸の痛みや圧迫感、不快感がある
●吐気や腹部の不快感がある
●めまい、ふらつき、または気が遠くなるような感じがする
●現実感が失われ、自分が自分ではない感覚が起こる
●自分をコントロールできなくなる恐怖や、気が狂う恐怖に襲われる
●このままでは死んでしまうという恐怖を感じる
●体の一部にしびれ感やうずきを感じる
●冷たい感じやほてった感覚がある

パニック障害は心や性格に原因のある病気ではありません。パニック発作は苦しい症状ですが、生命を脅かす危険性はありません。治療には2 ~3年という長い年月が必要になります。ご家族や周りの方が病気を理解して支えてあげることが大切です。