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うつ病

■うつ病とは
うつ病は、誰もがかかる可能性のある病気です。
うつ病では、「こころ」の症状(気が滅入る、何もやる気がしない、などといった「強い憂うつ感」)だけでなく、「からだ」の症状(なかなか寝付けない、といった不眠症状や、食欲低下、頭痛、吐き気など)がおこるなど、
さまざまな症状がうつ病のサインとなります。
WHOによる20歳以上の日本人を対象にした調査では、約13人に1人の割合で、一生のなかでうつを経験するという結果が出ています。

うつ病はまじめで几帳面な人がかかりやすい傾向があるといわれていますが、うつ病にはさまざまなタイプがあり、その人の考え方、周囲の環境、生活のストレスなどが複雑にからみあって引き起こされます。
死別や離婚、病気などの苦しい、悲しい出来事によるストレスだけではなく、昇進や結婚、こどもの独立など明るい人生の転機さえも急激な変化となり、大きなストレスとなってうつ病の原因となることもあります。

誰もがかかる可能性のある病気だからこそ、うつ病に対する知識を深め、正しく理解することが大切と言えます。


★おもな抑うつ症状
<こころのサイン>
・何をしても楽しくない
・興味がわかない
・むなしい
・食欲がない
・悪いほうへばかり考えが及ぶ
・イライラ感がつのる

<からだのサイン>
・寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、よく目が覚める
・疲労、倦怠感
・食欲低下
・頭痛
・肩のこりや背中の痛み
・のどの渇き
・便秘、下痢
・体重減少
・からだの痛みやしびれ

★うつ病の原因
・ストレス
・苦しみ
・別れ
・不安
・悲しみ
・変化
・プレッシャー など